- ホーム
- 施設・医師紹介
当院のコンセプト
concept
ASUCAアイクリニック 仙台マークワンは、眼内レンズ手術、硝子体手術、目の周りのまぶたなどを治療する手術専門クリニックです。
私たちは、他では提供できない専門手術を提供することで、十分な治療を受けることができなかった患者様を治していきたいと考えています。
医師紹介
doctor introduction
院長
野口 明日香
ご挨拶
まぶた、瞼周囲のアンチエイジング手術、緑内障手術を専門とします。また、眼科分野に特化した点滴アンチエイジング加療も専門としています。眼科専門医からみたまぶたの手術を行いますので、形ばかり見た目ばかりの手術にはなりません。
より良い医療を提供するだけでなく、分かりやすい説明やぞれぞれの患者様の要望や病態に合った治療方法を選択できるよう、日頃から意識して診療しております。
資格
- 日本眼科学会認定 眼科専門医
- 高濃度ビタミンC点滴療法認定医
- 医学博士
専門分野
- 白内障手術
- 眼形成手術
- 緑内障手術
所属学会
- 日本眼科学会(JOS)
- 日本眼科手術学会(JSOS)
- 日本緑内障学会(JGS)
- 点滴療法研究会(JCIT)
略歴
- 東北大学医学部 卒業
- 東北大学医学部眼科学教室
- 三栄会ツカザキ病院
- 2022年4月~ 現職
主任執刀医
野口 三太朗
ご挨拶
白内障手術・網膜硝子体手術が専門で、極小切開(小さな傷)による手術や、難症例に対する手術を数万件以上も経験してきました。
白内障については眼内レンズの臨床研究を数多く行い、国内だけでなく海外の学会やセミナーでも多数の講演を行っております。また、多焦点レンズをはじめ、ICL・IPCL・アドオンレンズにおいて、アメリカやヨーロッパの最新の情報をいち早く取り入れて治療を行っており、新しい手術機器の開発にも多数携わってきました。経験豊富な技術と、専門的な知識の両方を生かし、より良い手術を提供いたします。
資格
- 日本眼科学会認定 眼科専門医
- 笑気麻酔鎮静エキスパートインストラクター
- Rayner社 多焦点眼内レンズライセンス認定医
- 角膜内リング フェラーラリング認定医
- EYEOL社 三焦点眼内レンズ(TriDiff, IPCL三焦点回折)Executive Proctor認定医
- ICL instructor(ICLインストラクター)
- 2016-2020 AAO Young Ophthalmologist
- 医学博士
専門分野
- プレミアム眼内レンズ手術
- 難症例眼内レンズ手術
- 硝子体手術
所属学会
- 日本眼科学会(JOS)
- 日本眼科手術学会(JSOS)
- 日本白内障屈折矯正手術学会(JSCRS)
- 日本白内障学会(JSCR)
- Asia-Pacific Association of Cataract and Refractive Surgeons(APACRS/アジア太平洋白内障屈折手術学会)
- American Society of Cataract and Refractive Surgery(ASCRS/米国白内障屈折手術学会)
- European Society of Cataract and Refractive Surgeons(ESCRS/欧州白内障屈折手術学会)
- American Academy of Ophthalmology(AAO/米国眼科学会)
- Association for Research in Vision and Ophthalmology (ARVO/視覚と眼科学研究協会)
- German Ophthalmological Society (DOG/ドイツ眼科学会)
- アフリカ眼科医療を支援する会(AOSA)
- 眼科先進医療研究会
- N-Cats研究会
- 無水晶体眼手術治療研究会
- MIOS(MinimallyInvasive Ophthalmic Surgery)の会
役職
- 学術雑誌IOL&RS 編集委員
- 無水晶体眼手術治療研究会 世話人
- 日本眼科手術学会 理事
- N-Cats研究会 世話人
- MIOS(MinimallyInvasive Ophthalmic Surgery)の会 世話人
略歴
- 東北大学医学部 卒業
- 東北大学医学部眼科学教室
- 石巻赤十字病院 眼科部長
- 三栄会ツカザキ病院
- 大阪大学大学院 博士課程修了
受賞
- APACRS Film Award 1st Prize 2018受賞
- ESCRS 2022 Video Competition 2nd Prize 受賞
- APACRS Film Award 1st Prize 2023受賞
- 38th HSIOIRS Best Free Paper Presentation 1st Award 受賞
- EVO ICL 500 受賞(STAAR Surgical 3rd EVO ICL APAC Experts Summit)
- Regional EVO ICL Ambassador Award 受賞(STAAR Surgical 3rd EVO ICL APAC Experts Summit)
- 2024 ASCRS boston Film festival Grand prize 受賞
- 2024 APACRS 成都 Film festival Grand prize 受賞
- ●国際的に初めて臨床研究開始(世界初 臨床使用 臨床研究)
-
・眼科部門低濃度笑気麻酔法の確立・臨床使用
・レンズグラバー法(小切開眼内レンズ無切断ダイレクト摘出法)
- ●アジア圏にて初めて臨床研究開始(アジア圏初 臨床使用 臨床研究※2)
-
・人工水晶体嚢の開発・移植
・EDOF 眼内レンズ(Mini Well Ready)の臨床使用・臨床試験
・ARTIOLS(擬似水晶体眼内レンズ)移植
医院・設備紹介
facility
設備紹介
※画像をクリックすると拡大します。
前眼部検査機器
レーザーフレアーメータ
(KOWA FM-600)
眼軸長(眼球の奥行)測定器械
エコースキャン
(AL2010)
自動視野計
ハンフリー視野計
(HFAⅢ840)
コントラスト感度測定装置
コントラストグレアテスター
(CGT-2000)
×●コントラスト検査
視力検査は見え方を評価する重要な検査です。この視力検査は白色の背景に黒いランドルト環を表示し、コントラスト100%の状態で切れ目が認識できる限界(最小分離閾)を求めるものです。しかし、私たちが日常生活で見ているものは、このような明暗の差が大きくはっきりとしたものばかりではありません。私たちが見ているようなコントラストが低く、はっきりしないものがどのように見えているのかを検査することで、視力検査では分からない見え方の質(QOV:Quality of Vision)を評価することができます。
このQOVが低下する代表的な疾患に白内障があります。白内障は、水晶体が濁ることにより見え難くなり、視力やコントラスト感度の低下、グレア障害(眩しい)などの症状が現れます。多くの白内障は手術により濁った水晶体を取り除き、その代わりに眼内レンズ(IOL:Intraocular lens)を移植することにより改善します。この時、コントラスト検査やグレア検査を行う事で、白内障によりQOVがどの程度低下しているのかを客観的に把握し手術時期の決定の参考としたり、手術前後でどの程度改善されたかを確認することができます。また、手術後は多くの場合、見え難さが解消され視力やコントラスト感度が改善されるのですが、多焦点眼内レンズのように近くから遠くまで焦点が合う高性能なレンズを使用した場合、わずかにコントラスト感度の低下やグレア障害が発生することがあります。このわずかな見え難さの程度も確認することができます。
その他にも、レーシックやSMILE(スマイル)と言った角膜をレーザーで削り近視を矯正する手術があります。これによって近視は改善されますが、手術直後はコントラスト感度の低下やグレア障害が発生することがあります。その場合、数カ月間にわたりこれらの改善に注視する必要があり、コントラスト検査が実施されるケースもあります。上記のようなコントラストやグレアによるQOVへの影響を客観的に評価するために開発されたのがコントラストグレアテスター CGT-2000(タカギセイコー社製)です。
中心フリッカ値(CFF)測定機器
ハンディフリッカ
(HF-Ⅱ)
前眼部光干渉断層計
前眼部OCT
(CASIA2 Advance)
角膜内皮細胞検査機器
スペキュラーマイクロスコープ
多機能型屈折検眼装置
ウェーブフロントアナライザー
(KR-1W)
左右眼オート測定眼圧計
フルオートノンコンタクトメーター
(CT-1)
視力表
スペースセービングチャート
(SSC-370)
光学式眼軸長測定器
イメージガイドシステム
(ARGOS VERSION)
白内障手術ガイドシステム「VERION™」と光学式眼軸長測定機器「ARGOS®」が統合した機器
光学式生体計測装置
(IOLマスター700)
累進レンズ測定器
オートレンズメータ
(LM-7P)
細隙灯顕微鏡
スリットランプ
(SL130)
網膜光凝固装置
インテグラプロスキャン
(レーザーRY)
後発白内障治療
YAGレーザー
ドライアイ・フォトフェイシャル治療器
IPL
可搬型手術用顕微鏡
(M320 ENT)
眼科手術顕微鏡
(M822)
×●機能説明
M822 はカメラ・レンズでおなじみのライカ社の眼科手術用の顕微鏡です。
この機器は、低照度でも明るく鮮明な観察像がみえる高水準の光学系で、タッチパネルを用い操作の向上を追及した最新機器です。
透過率の高いライカの光学系とデュアル照明システムの組み合わせによって、手術を円滑に進めるのに不可欠な鮮明な画像が得られます。
デュアル照明システムは、特に白内障手術の効率向上のために有効です。
このシステムは LED のメイン光源と、ハロゲンランプによる同軸レッドリフレックス照明から成っていて、以下が可能になります。
①患者様の眼が動いても、手術全体を安定したレッドリフレックス照明下で行うことができます。
②前房の微細構造を識別でき、水晶体や皮質片を完全に取り除くことができます。
③直接照明により最低限の光量レベルで作業できるため、手術中の患者のストレスが軽減されます。
④レンズの準備中にもフットスイッチまたはコントロールパネルから網膜保護機能を起動して、光量を自動的に低下させることが容易にできます。
M822 のライカ社の眼科手術用の顕微鏡では、光源がオプティクスキャリアに直接組み込まれていてダイレクト照明方式を取り入れています。
光源が術野の近くにあり、ライカレンズの光学系の透過率が高いため、低照度でも明瞭な視野が確保されています。
眼科手術に必要な光量が減るため、患者様にとっても快適性が向上します。
眼科用手術顕微鏡
(OPMI Lumera 700)
白内障手術装置
(センチュリオン)
硝子体手術器機
(コンステレーション)
白内障手術器機
(Stellaris Elite)
白内障術前検査
(EYESTAR 900)
笑気麻酔器2台
高圧蒸気滅菌器
高圧蒸気滅菌器
自動釣銭機