内反症手術について 内反症手術について

内反症手術
entropy surgery

眼瞼内反症・逆まつげの手術

まぶたが内側に向いていると睫毛が目の表面に当たることで、異物感、まぶしさ、目脂が出るなどの症状が現れます。手術によりまぶたや睫毛の向きを戻し、症状を改善することができます。加齢による内反症や若年者の逆まつげなど、病態や重症度によって手術方法が異なります。

【症例1】眼瞼内反症手術(切開法)
眼瞼内反症手術

下眼瞼内反症。
まぶたが内向きになって目の表面に睫毛が当たって異物感を生じています。

眼瞼内反症手術

1週間後。
皮膚切開法にて手術。 睫毛は当たらなくなっています。

【症例2】眼瞼内反症手術(切開法)
眼瞼内反症手術

下眼瞼内反症。
睫毛が目の表面を傷つけて、充血と異物感を生じています。

眼瞼内反症手術

1週間後。
皮膚切開法にて手術。睫毛は当たらず充血も軽快しました。