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2024 APACRS 中国成都 Film festivalにて最高位賞のGrand Prize受賞

2024年5月30~6月1日に中国、成都で開催されたAPACRS(https://apacrs2024.org/)(アジア太平洋白内障屈折手術学会)にて当院の野口三太朗医師が学会最高位賞であるGrand Prizeを受賞されました。

APACRSは36年続く、アジアで屈折矯正白内障学会としては最大の国際学会です。そこで、世界で唯一、一人選出される最高位賞を受賞されました。
野口医師やその研究チームが世界最先端であることが認められたということになります。学会会期中にも、野口医師がASCRS続いて、連続受賞され、大きなイノベーションが起きようとしていることが連日報道されております。
当院としても大変おおきなニュースではございますが、日本の眼科会、アジアの眼科会においても大変おおきなニュースとなりました。
今後、海外での講演や全国、海外からの手術希望患者様が増えるかと思われますが、当院としてしっかりと対応していく所存です。

以下野口医師からのコメントです。

非常に難易度の高い学会賞ですので、受賞は難しいかと思っておりましたが、受賞することができ、当日その時にはとても驚きました。
臨床研究、ブレークスルーをもたらすような新しい医療の実現にはとても労力を要することではありますが、日々の努力が評価されたのかもしれません。
良い医療とは何かということを模索しながら、今後も様々なことに取り組んでいきたいと思います。

APACRS 2024のレポートが掲載されています→cakemagazineを見る