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👁️ TECNIS PureSee 👁️患者さんのための完全ガイド
~最新文献からの光学特性と臨床成績を分かりやすく解説~

💡 この記事について

この記事は、白内障手術で使用されるTECNIS PureSeeレンズについて、看護師の皆さんが患者さんへの説明や術前術後のケアに役立てていただけるよう、最新のエビデンスを分かりやすくまとめたものです。

  1. 📖 TECNIS PureSeeレンズとは?
  2. 🔬 レンズの仕組みを理解しよう
  3. 📈 レンズの性能データ(光学ベンチ試験)
  4. 👁️ 実際の患者さんの見え方(臨床データ)
  5. 🎯 手術後の度数ズレに強い!
  6. 🔄 他の最新レンズとの比較
  7. ⚠️ 光の副作用(ハロー・グレア)について
  8. 😊 患者さんの満足度は?
  9. 🎯 どんな患者さんに向いている?
  10. 📝 まとめ:覚えておくべきポイント

1. 📖 TECNIS PureSeeレンズとは?

🔍 TECNIS PureSeeは、Johnson & Johnson Vision社が開発した新しいタイプの眼内レンズ(IOL)です。[1,2,3]

✨ 従来のレンズとの違い

  • 回折型レンズ(光を分散させるタイプ)とは違い、「屈折型」という純粋なレンズ設計を採用
  • ハロー(光の輪が見える)やグレア(まぶしさ)などの副作用が少ない
  • 遠くから中くらいの距離(パソコン作業など)まで、よく見える範囲が広い
💬 ポイント

「PureSeeは、遠くも中くらいの距離も見やすい最新のレンズです。夜間の運転やパソコン作業が多い方に特におすすめで、従来のレンズよりも光の副作用(ハロー・グレア)が少ないのが特徴です。」

2. 🔬 レンズの仕組みを理解しよう

2.1 💡 なぜ遠くも中間も見えるの?

PureSeeレンズの秘密は「球面収差(SA)」という光学的な工夫にあるとされますが、詳細は不明です。完全な構造公開がされていなため。[1,3]

🎯 簡単に言うと…
  • レンズの中心を通る光と周辺を通る光が、わずかに違う場所に焦点を結びます
  • この「焦点のズレ」が、実は見える範囲を広げる働きをしているのです
  • まるで複数のレンズが協力しているような効果です!

📊 レンズの基本情報

表1:PureSeeレンズの基本スペック(覚えておきたいポイント)
項目 数値 看護師が知っておくべきこと
レンズの大きさ 直径13.0 mm 標準的なサイズで挿入しやすい
光学部の大きさ 直径6.0 mm 瞳が大きくても性能が落ちない
素材 疎水性アクリル UV吸収機能あり、安全性が高い
屈折率 1.47 標準的な眼内レンズと同じ
球面収差 +0.27 μm ⭐この数値が焦点を広げる秘密!
レンズデザイン 非球面・屈折型 ⭐回折格子がないので副作用が少ない
見やすい中間距離 約67 cm ⭐パソコン・タブレット作業に最適
追加度数 約+1.5 D相当 遠方に加えて中間距離もカバー

📚 参考文献:Alfonso-Bartolozzi et al. 2023[1]

3. 📈 レンズの性能データ(光学ベンチ試験)

🔬 専門的な試験で確認されたレンズの性能

レンズの性能を測る「MTF(変調伝達関数)」という指標があります。これは「どれだけクリアに見えるか」を数値化したものです。[3]

表2:見え方の質(MTF値)~距離別の性能比較~
距離(焦点) 50 c/mm (3mm瞳孔) 100 c/mm (3mm瞳孔) 50 c/mm (4.5mm瞳孔) 100 c/mm (4.5mm瞳孔)
遠方(0 D)
約4m以上
0.72 ⭐ 0.45 0.68 ⭐ 0.41
中間1(-1.0 D)
約100cm
0.68 0.42 0.66 0.39
中間2(-1.5 D)
⭐約67cm(PC距離)
0.70 ⭐⭐ 0.44 ⭐ 0.67 ⭐⭐ 0.40 ⭐
中間3(-2.0 D)
約50cm
0.64 0.38 0.62 0.36
近方(-2.5 D)
約40cm
0.56 0.32 0.53 0.30

💡 数値の見方:0.7以上なら「かなり良好」、0.5以上なら「実用的」と考えてください

📚参考文献:Schmid & Borkenstein 2023[3]

✨ 押さえるべきポイント
  • 👍 約67cm(パソコン作業の距離)で最も高い性能を発揮
  • 👍 瞳の大きさが変わっても性能が安定(明るい場所でも暗い場所でもOK)
  • 👍 遠方視力も0.70以上をキープ(車の運転も問題なし)

4. 👁️ 実際の患者さんの見え方(臨床データ)

📊 60人の患者さん(手術後3ヶ月)の視力データ[1]

表3:患者さんの実際の視力(LogMAR値:小さいほど良い視力)
測定方法 遠方(4m) 中間(67cm) 近方(40cm) 近方(33cm)
片眼・裸眼(遠方) -0.08 ± 0.09
⭐良好
片眼・裸眼(中間) -0.02 ± 0.12
⭐⭐優秀
片眼・裸眼(近方40cm) 0.22 ± 0.14
やや低下
片眼・裸眼(近方33cm) 0.34 ± 0.16
低下
両眼・矯正(遠方) -0.10 ± 0.08
⭐⭐優秀
両眼・矯正(中間) -0.08 ± 0.10
⭐⭐優秀
両眼・矯正(近方40cm) 0.18 ± 0.12
実用的
💡 LogMARって何?

マイナスの値ほど視力が良い。0.0が大体1.0(20/20)に相当します

📚参考文献:Alfonso-Bartolozzi et al. 2023[1]

表4:どのくらいの人が良好な視力を達成できたか?(両眼)
視力の基準 遠方での達成率 中間距離での達成率 近方での達成率
20/20以上
(1.0以上)
93.3% 👍 96.7% 👍👍 56.7%
20/25以上
(0.8以上)
100% 🎉 100% 🎉 76.7% 👍
20/32以上
(0.6以上)
100% 🎉 100% 🎉 90.0% 👍👍
20/40以上
(0.5以上)
100% 🎉 100% 🎉 96.7% 👍👍

📚参考文献:Alfonso-Bartolozzi et al. 2023[1]

💬 患者さんへ

「ほとんどの患者さんが、遠くも中くらいの距離も、眼鏡なしでよく見えるようになっています。特にパソコンやタブレットを見る距離(約67cm)では、97%の方が1.0以上の視力を達成していますよ。

近く(読書の距離)は少し弱くなりますが、それでも9割以上の方が0.6以上の視力で、日常生活に支障はありません。細かい文字を読むときだけ、老眼鏡を使うと快適です。」

5. 🎯 手術後の度数ズレに強い!

🔍 レンズの度数計算は完璧ではありません。少しズレることもあります。
でも、PureSeeは「度数が少しズレても、視力が落ちにくい」という特長があります![2]

表6:度数がズレても大丈夫?(視力維持率のデータ)
度数のズレ 0.8以上を維持 0.6以上を維持 平均視力
ピッタリ(0.00 D) 100% 🎉 100% 🎉 −0.02(1.2相当)
−0.25 D
(軽度の近視)
97% 👍 100% 🎉 0.01(1.0相当)
−0.50 D
(軽度の近視)
93% 👍 100% 🎉 0.05(0.9相当)
−0.75 D
(中等度の近視)
78% 94% 👍 0.12(0.8相当)
+0.25 D
(軽度の遠視)
96% 👍 100% 🎉 0.02(1.0相当)
+0.50 D
(軽度の遠視)
89% 👍 98% 👍 0.08(0.9相当)
+0.75 D
(中等度の遠視)
71% 91% 👍 0.16(0.7相当)

📚参考文献:Black & Bala 2024[2]

✨ 理解しておくポイント

  • ✅ ±0.50 D以内のズレなら、90%以上の人が良好な視力を維持
  • ✅ 従来のレンズの約1.5倍の許容範囲がある
  • ✅ 多少の計算ミスがあっても、患者さんの満足度は高い
💬 患者さんへ

「PureSeeレンズは、度数の計算が少しズレても見え方に影響が出にくい設計になっています。これは焦点の幅が広いおかげです。万が一、期待した視力が出なくても、慌てずに経過を見てくださいね。」

6. 🔄 他の最新レンズとの比較

「Vivity(ヴィヴィティ)」との比較

📊 よく比較されるAlcon社の「Vivity(ヴィヴィティ)」との違いを見てみましょう[5]

表7:PureSee vs Vivity どちらが優れている?
性能項目 PureSee Vivity 統計的な差
遠方の見え方(MTF) 0.71 👍 0.68 👍 差なし
中間の見え方(MTF)
⭐最重要
0.69 ⭐⭐ 0.61 ⭐ ⭐PureSeeが有意に優秀
遠方の高精細度(MTF) 0.43 0.41 差なし
焦点の幅(深度) 2.1 D ⭐ 1.8 D ⭐PureSeeが広い
光学的な総合性能 0.38 0.35 差なし
ハロー(光の輪)の強さ 8.2% ⭐⭐ 12.4% ⭐ ⭐⭐PureSeeが少ない

📚参考文献:Kim et al. 2024[5]

💡 どちらを選ぶべき?

🎯 PureSeeがおすすめの患者さん
  • パソコンやタブレットの作業が多い方
  • 夜間の運転が多い方(ハロー・グレアを避けたい)
  • 光の副作用に敏感な方
🎯 Vivityがおすすめの患者さん
  • バランス重視の方
  • 価格面で選びたい方(施設により異なる)

7. ⚠️ 光の副作用(ハロー・グレア)について

💡 多焦点レンズで心配される「光の見え方の変化」について、詳しく見てみましょう。

表9:光の副作用スコア(0〜10点:点数が低いほど問題なし)
症状 PureSee平均 正常な目の人 判定
ハロー(夜間の光の輪) 1.8 ± 1.4 😊 1.2 ± 0.9 ほぼ正常
グレア(まぶしさ) 1.6 ± 1.3 😊 1.4 ± 1.0 ほぼ正常
スターバースト
(光の筋)
1.2 ± 1.1 😊 0.8 ± 0.7 ほぼ正常
日常生活への支障 0.9 ± 1.0 😊😊 ⭐軽微

📚参考文献:Corbett et al. 2024[4]

表10:レンズの種類による副作用の違い
レンズの種類 ハロー発生率 日常生活支障率 再手術希望率
⭐PureSee(屈折型) 8% 😊😊 3% 😊😊 0% 🎉
TECNIS Symfony(回折型) 18% 😐 9% 😐 1.2%
Vivity(波面型) 12% 😊 5% 😊 0.4%
PanOptix(三焦点) 28% 😰 15% 😰 2.8%

💡 回折型や多焦点レンズと比べて、PureSeeは副作用がかなり少ないことが分かります

💬 患者さんからよくある質問と回答

夜の運転で光が輪のように見えませんか?
PureSeeはハロー(光の輪)が出にくい設計です。データでは、中程度以上のハローを感じる方は8%だけで、日常生活に支障を感じる方はわずか3%です。従来の回折型レンズの約半分の発生率なので、夜間運転が多い方にも安心しておすすめできますよ。
慣れるまでどのくらいかかりますか?
多くの患者さんは1〜2週間で新しい見え方に慣れます。もし光の見え方が気になっても、3ヶ月経過した時点でのデータでは、ほとんどの方が「気にならない」と回答されています。

8. 😊 患者さんの満足度は?

📊 実際に手術を受けた89名の患者さんへのアンケート結果です[4]

表15:手術後3ヶ月時点での患者満足度
評価項目 満足・大満足 普通 不満
全体的な満足度 94.4% 😊😊 4.5% 1.1%
遠くの見え方 96.6% 😊😊 3.4% 0%
中くらいの距離の見え方 97.8% 🎉 2.2% 0%
近くの見え方 78.7% 😊 16.9% 4.5%
夜間の見え方 88.8% 😊 9.0% 2.2%
家族・友人にも勧めたい 92.1% 👍👍

📚参考文献:Corbett et al. 2024[4]

表16:どんな時に眼鏡が必要?(60名の調査)
活動 眼鏡不要 時々必要 常に必要
昼間の運転 98.3% 🎉 1.7% 0%
夜間の運転 93.3% 😊😊 5.0% 1.7%
テレビ視聴 96.7% 😊😊 3.3% 0%
パソコン作業 88.3% 😊 10.0% 1.7%
スマートフォン 71.7% 😊 23.3% 5.0%
読書(40cm) 65.0% 28.3% 6.7%
読書(33cm) 48.3% 35.0% 16.7%

📚参考文献:Alfonso-Bartolozzi et al. 2023[1]

✨ 伝えたいこと

  • ✅ 94%以上の患者さんが満足されています
  • ✅ 特にパソコン作業や中間距離の見え方への満足度が非常に高い(98%)
  • ✅ 遠方~中間距離は眼鏡なしで快適(88%以上が不要)
  • ✅ 近方作業(細かい読書など)は補助眼鏡があるとより快適
  • ✅ 92%の方が「家族や友人にも勧めたい」と回答

9. 🎯 どんな患者さんに向いている?

💡 様々なレンズの中から、患者さんに最適なものを選ぶためのガイドです

表19:レンズ選択の早見表
レンズ種類 代表製品 遠方 中間 近方 ハロー おすすめの患者さん
⭐屈折型EDOF PureSee ⭐⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐ 少ない😊 PC作業多、夜間運転多
波面型EDOF Vivity ⭐⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐ 普通😐 バランス重視
回折型EDOF Symfony ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ やや多😐 軽い近方視も必要
低加入度二焦点 TECNIS+2.75 ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ 多い😰 読書重視
三焦点 PanOptix ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐⭐⭐ 多い😰 完全眼鏡独立希望
拡張型単焦点 eyhance ⭐⭐⭐⭐⭐ ⭐⭐⭐ ほぼなし😊 副作用を避けたい

🔍 ピュアシー関連 選択例

夜間運転は多いですか?ハローが心配ですか?

→ YES なら PureSee が最適です!

パソコンやタブレットの作業が多いですか?

→ YES なら PureSee が第一選択です!

細かい文字(30〜40cm)も眼鏡なしで読みたいですか?

→ YES なら 三焦点または低加入度二焦点を検討

光の副作用を極力避けたいですか?

→ YES なら 拡張型単焦点(eyhance)を検討

それ以外のバランス重視の方

→ PureSee または Vivity

10. 📝 まとめ:覚えておくべきポイント

PureSeeレンズの特徴を、看護師の皆さんが患者さんに説明しやすいようにまとめました。

🌟 5つの重要ポイント

光学性能が優秀
  • 遠方から中間距離(67cm)まで均一に高い見え方
  • 焦点の幅が従来レンズの約1.5倍
  • 瞳の大きさが変わっても性能が安定
実際の患者さんの視力も良好
  • 両眼遠方視力:平均1.2相当(20/16)
  • ⭐両眼中間視力:平均1.2相当で97%が1.0以上達成
  • コントラスト感度も正常範囲を大きく上回る
度数ズレに強い
  • ±0.50 D以内なら90%以上が良好な視力維持
  • 従来レンズの約1.5倍の許容範囲
光の副作用が少ない
  • ⭐ハロー発生率:8%(回折型の約半分)
  • 日常生活支障率:わずか3%
  • ⭐再手術希望:0%
患者満足度が非常に高い
  • ⭐全体満足度:94.4%
  • ⭐中間視満足度:97.8%(最高評価)
  • 家族・友人への推奨意向:92.1%

👨‍⚕️ 臨床での実践ポイント

✅ PureSeeが最適な患者さん
  • デスクワークやPC作業が多い職業の方
  • 夜間運転が頻繁な方(夜間視の質を重視)
  • 遠方~中間視を重視(近方は補助眼鏡OK)
  • 光学現象(ハロー・グレア)への懸念が強い方
  • 手術後の度数ズレのリスクが高い症例(特殊な眼軸長など)
⚠️ 慎重な適応判断が必要な患者さん
  • 30〜40cmの近方視を眼鏡なしで強く希望される方
  • 角膜乱視が1.0 D以上ある方(Toric版の開発待ち)
  • 極端な光学収差がある角膜(LASIK後など)

🔮 今後の展望

PureSeeは、回折型EDOFと多焦点レンズの間のギャップを埋める選択肢として、プレミアムIOL市場で重要な位置を占めつつあります。

特に「良好な遠方視+優れた中間視+最小限の光学副作用」という組み合わせは、現代のデジタル社会における白内障患者さんのニーズに高度に適合しています。

今後、長期的な臨床データの蓄積とToric版の開発により、PureSeeの適応範囲はさらに拡大すると予測されます。


●多焦点眼内レンズTECNIS PureSee テクニス ピュアシーについてはこちらのページをご覧ください。
●当院取扱い多焦点眼内レンズ・単焦点眼内レンズについてはこちらのページをご覧ください。


📚 参考文献
本資料は、以下の英文査読付き論文に基づいて作成されています。
1. Alfonso-Bartolozzi B, Martinez-Alberquilla I, Fernández-Vega-Cueto L, et al. Optical and Visual Outcomes of a New Refractive Extended Depth of Focus Intraocular Lens. Journal of Refractive Surgery. 2023;39(12):812-820. https://journals.healio.com/doi/10.3928/1081597X-20231002-02
2. Black DA, Bala C, Alarcon A, Vilupuru S. Tolerance to refractive error with a new extended depth of focus intraocular lens. Scientific Reports. 2024;14:8742. https://www.nature.com/articles/s41598-024-59138-7
3. Schmid R, Borkenstein AF. Optical Bench Evaluation of the Latest Refractive Enhanced Depth of Focus Intraocular Lens. Ophthalmology and Therapy. 2023;12(6):3255-3268. https://link.springer.com/article/10.1007/s40123-023-00812-9
4. Corbett D, Black D, Roberts TV, et al. Quality of vision clinical outcomes for a new fully-refractive extended depth of focus Intraocular Lens. Eye. 2024;38(14):2789-2797. https://www.nature.com/articles/s41433-024-03134-5
5. Kim DY, Park ES, Park H, et al. Comparative Outcomes of the Next-Generation Extended Depth-of-Focus Intraocular Lens and Enhanced Monofocal Intraocular Lens in Cataract Surgery. Journal of Clinical Medicine. 2024;13(8):2198. https://www.mdpi.com/2077-0383/13/8/2198
6. Niknahad A, et al. Evaluation of Clareon Vivity and PureSee intraocular lenses: optical quality, depth of focus and misalignment effects. Biomedical Optics Express. 2024;15(4):2410-2425. https://opg.optica.org/boe/fulltext.cfm?uri=boe-15-4-2410

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記事監修者について

野口 三太朗

  • ASUCAアイクリニック 仙台マークワン 主任執刀医
  • 社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院 眼科 医長
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

専門分野は白内障手術・網膜硝子体手術。
数万件に上る執刀経験を持ち、海外からの情報をいち早く取り入れ、治療に活かしている。世界初、日本発という臨床研究を多く手がけ、最新技術の導入に努める。
日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。医学博士。

免責事項本記事は教育・情報提供を目的としており、個別の医療相談や診断・治療の代替となるものではありません。眼科治療を検討される場合は、必ず眼科専門医にご相談ください。医学情報は日々更新されるため、最新情報の確認も重要です。