2024年4月5～8日にアメリカ、ボストンで開催されたASCRS（https://ascrs.org/）にて当院の野口三太朗医師が学会最高位賞であるGrand Prizeを受賞されました。
ASCRSは今年50周年を迎えるmemorial year迎え、世界で最も歴史ある最大の屈折白内障分野の学会です。そこで、世界で唯一、一人選出される最高位賞を受賞されました。
野口医師の世界最先端の臨床研究が認められたということになります。
当院としても大変おおきなニュースではございますが、日本の眼科会においても大変おおきなニュースとなりました。
今後、海外での講演や全国、海外からの手術希望患者様が増えるかと思われますが、当院としてしっかりと対応していく所存です。

以下野口医師からのコメントです。

以前から臨床研究を行っていたことが一つの形として実を結び評価されました。
今年のASCRSでもそうですが、国際的にインドを中心とした他国の勢力はすさまじく、様々な賞をインドが総なめしそうな状況でしたが、一番良い賞は他をおさえ受賞でき光栄です。
日本のこれからのプレゼンスにも貢献したいと思っています。

ASCRS 2024のレポートが掲載されています→cakemagazineを見る