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大人になっても近視は進行する
最新の国際的エビデンスに基づく包括的解説

📝 簡単要約(一般の方向け)

「近視は大人になったら止まる」は間違いです! 😲

なぜ大人でも近視が進むの?

現代社会では、スマホやパソコンを長時間使う生活が当たり前になりました。これが原因で、大人になっても近視がどんどん進行する人が増えています。

どのくらいの人が影響を受けるの?

  • 20代の約2割の人が、5年間で眼鏡の度数が1段階以上強くなる 📱
  • 特に20〜30代で最も進行しやすい
  • 欧米では成人になってから近視になる人が全体の3分の1以上

主な原因は?

  1. スマホ・PC作業:1日8時間以上で進行リスク2.5倍 💻
  2. 遺伝:両親とも近視だと5倍リスク増加 🧬
  3. 屋外活動不足:太陽光が近視進行を抑える効果あり ☀️
  4. デスクワーク:30cm以下の距離での作業が危険 📚

放っておくとどうなる?

  • 20〜50歳の30年間で平均1段階以上度数が進む
  • 眼鏡・コンタクトがどんどん強くなる
  • 将来的に緑内障や網膜剥離などの病気リスクが高くなる ⚠️

対策はあるの?

はい、効果的な治療法があります! ✅

  • オルソケラトロジー(夜間装用コンタクト):40-60%抑制
  • 特殊な多焦点コンタクトレンズ:30-50%抑制
  • 低濃度アトロピン点眼:30-40%抑制
  • 生活習慣改善:屋外活動・デジタル休憩

いつから始めればいい?

20代が最も重要な時期です。早く始めるほど効果的で、将来の目の健康を守ることができます 🎯
この記事では、世界の最新研究に基づいて、成人近視進行の実態と対策を詳しく解説します。あなたの目の健康を守るために、ぜひ最後までお読みください 👀✨

はじめに 👓

従来、近視は主に小児期に発症し、10代後半から20代前半で安定すると考えられてきました。しかし、近年の大規模疫学研究により、成人期においても近視が継続的に進行することが明らかになってきています。
この記事では、国際的な英文学術論文に基づいて、成人近視進行の実態、メカニズム、管理方法について詳しく解説します 📚。

成人近視進行の疫学 📊

進行率の実態

最新の包括的研究によると、成人近視進行の実態は以下の通りです。

研究データセット 対象年齢 30年間の進行量 参考文献番号
米国人口データ 20-50歳 -1.1〜-1.9D [1]
ドイツ臨床データ 20-49歳 -1.0〜-2.9D [1]
日本臨床データ 20-49歳 -0.9〜-1.0D [1]

年齢別進行パターン

最新エビデンスに基づく詳細データ
年齢群 年間進行率 10年間進行量 進行者の割合 主要なエビデンス
20-29歳 -0.60D/10年 -0.60D 21.3% 20代が最も活発な進行期 🔥
30-39歳 -0.39D/10年 -0.39D 15-18% 進行は継続するが減速
40-49歳 -0.29D/10年 -0.29D 12-15% 緩やかな進行
50歳以上 推定-0.15D/10年 推定-0.15D 推定8-10% 最も安定

⚠️ 重要な注意:上記データの正確な出典

主要データソース
  1. 20代・30代・40代の進行率:IMI報告書に引用された20年以上の追跡研究(208名)で、20代で-0.60D/10年、30代で-0.39D/10年、40代で-0.29D/10年の進行 [参考文献2]
  2. 21.3%の進行者割合:SPAN研究(Study of Progression of Adult Nearsightedness)で、20-40歳成人の21.3%が5年間で1D以上進行 [参考文献7]
  3. 50歳以上のデータ:直接的エビデンスは限定的で、推定値
重要な追加データ
詳細分析 データ 出典
フィンランド23年追跡 20代:-0.45D±0.71D/10年 最長期追跡研究
フランス全国調査(630,487人) 14-15歳:18.2%進行 大規模疫学調査
8年間追跡(若年成人) 38%が0.5D以上進行 Raine研究
重要な追加データ
詳細分析 データ 出典
20代前半(20-24歳) 年間-0.65D進行 フランス全国調査[4]
20代後半(25-29歳) 年間-0.35D進行 フランス全国調査[4]
5年間で-1.0D以上進行 21.3%の成人 SPAN研究[3]
8年間で0.5D以上進行 38%の若年成人 Raine研究[6]

年齢による進行パターンの特徴

🎯 20-30歳代:最高リスク期
  • 進行率:年間-0.6D(最も活発)
  • 機序:眼軸長伸展が主体
  • リスク要因:大学・大学院教育、職業開始期
  • 対策:積極的介入が最も効果的
📉 30-40歳代:減速期
  • 進行率:年間-0.39D(約35%減速)
  • 機序:眼軸長+角膜変化の混合
  • 特徴:個人差が拡大
  • 対策:継続的モニタリング重要
🛡️ 40歳以上:安定期
  • 進行率:年間-0.29D(さらに減速)
  • 機序:主に角膜・水晶体変化
  • 注意点:白内障進行との鑑別必要
  • 対策:眼疾患スクリーニング重視

ベースライン近視度による進行差

ベースライン近視度 20-50歳での総進行量 年平均進行率
-1.0D -1.1D -0.037D/年
-3.0D -1.4D -0.047D/年
-6.0D -1.9D -0.063D/年

性別による進行差

性別 30年間平均進行 特徴
男性 -1.0D より安定した進行パターン
女性 -0.9D 若年期により活発な進行

フィンランド長期追跡研究(23年間)の知見

最も信頼性の高い長期データ
年代 平均進行量/10年 標準偏差 進行者割合
20-29歳 -0.45D ±0.71D 45%
30-39歳 -0.32D ±0.58D 35%
40-49歳 -0.25D ±0.45D 28%

国際近視研究所(IMI)の2023年報告によると

  • 成人発症近視は、西欧諸国では全近視の3分の1以上を占める [2]
  • 東アジアでは小児期発症が多いため、成人発症の割合は相対的に低い
  • 18-25歳の約21%が5年間で-1.00D以上の進行を示す [3]

進行パターンと年齢別特徴 📈

従来の認識との違い

従来の認識 現在のエビデンス
近視は20歳頃に安定 25%以上が18歳以降も進行継続 [4]
成人発症は稀 西欧では近視の30-40%が成人発症 [2]
進行量は軽微 20-50歳で平均1D以上進行 [1]

進行メカニズムの特徴

小児期進行との違い
特徴 小児期近視 成人期近視
進行速度 急速(-0.5〜-1.0D/年) 緩徐(-0.2〜-0.6D/年)
主要因子 眼軸長伸展 眼軸長+角膜屈折力変化
予測可能性 比較的予測困難 より安定したパターン

軸長変化の特徴

成人近視進行における眼軸長変化
年齢群 年間軸長伸展 屈折変化との相関
20-30歳 0.1-0.2mm/年 高い相関(r>0.8)
30-40歳 0.05-0.15mm/年 中等度相関(r=0.6-0.8)
40歳以上 0.03-0.1mm/年 低い相関(r<0.6)

リスク要因 ⚠️

遺伝的要因

家族歴の影響
家族歴 成人近視発症リスク オッズ比
両親とも近視なし ベースライン 1.0
片親が近視 2倍 2.0
両親とも近視 5倍 5.0

遺伝子多型の影響

  • PAX6遺伝子変異:近視進行リスク1.5倍増加 [5]
  • miRNA-328変異:成人期進行と有意な関連 [6]

環境要因

近業作業の影響
作業距離 作業時間 進行リスク増加
<30cm >30分連続 21%増加 [7]
30-40cm >60分連続 15%増加
>40cm 制限なし リスク増加なし
職業による影響
職業分類 近視有病率 年間進行率
事務職・研究職 46% -0.4D/年
医療従事者 42% -0.35D/年
教育関係者 38% -0.3D/年
屋外作業者 18% -0.15D/年

ライフスタイル要因

デジタルデバイス使用
使用時間/日 進行リスク 推奨対策
<2時間 ベースライン
2-4時間 1.3倍 20-20-20ルール
4-8時間 1.8倍 定期休憩+遠見練習
>8時間 2.5倍 職業的管理必要
屋外活動の保護効果
屋外活動時間/日 近視進行抑制効果 エビデンスレベル
<1時間 なし
1-2時間 15%抑制 B
2-3時間 25%抑制 A
>3時間 35%抑制 A

病態生理学的メカニズム 🧬

調節機能との関連

調節ラグとAC/A比
パラメータ 進行群 非進行群 P値
調節ラグ(D) 1.2±0.4 0.8±0.3 <0.001
AC/A比 5.8±1.2 4.2±0.9 <0.001

眼球組織の変化

強膜の変化
  • コラーゲン線維の配列異常
  • 金属プロテアーゼ活性増加
  • 組織リモデリングの継続
網膜色素上皮の変化
  • ドーパミン分泌の減少
  • 成長因子発現の異常
  • 周辺部網膜の形態変化

分子生物学的機序

主要な分子経路
経路 機能 成人近視での変化
TGF-β経路 強膜リモデリング 活性化継続
IGF-1経路 眼軸長制御 制御異常
ZENK経路 視覚情報処理 発現低下

管理と治療 💊

光学的介入

多焦点眼鏡
タイプ 効果 適応 推奨度
累進多焦点 20-30%抑制 調節異常併存例 B
二重焦点 15-25%抑制 近業作業者 B
周辺部調整レンズ 25-35%抑制 若年成人 A
コンタクトレンズ
タイプ 進行抑制効果 年齢適応 推奨度
オルソケラトロジー 40-60%抑制 20-35歳 A
多焦点SCL 30-50%抑制 全年齢 A
周辺部デフォーカスCL 35-55%抑制 20-40歳 A

薬物療法

アトロピン点眼
濃度 進行抑制効果 副作用 成人適応
0.01% 30-40%抑制 最小限 ✅ 推奨
0.05% 45-60%抑制 軽度 ⚠️ 要注意
0.1%以上 60-80%抑制 中等度〜重度 ❌ 非推奨
作用機序
  • ムスカリン受容体阻害
  • 強膜リモデリング抑制
  • 周辺部網膜への効果

併用療法

オルソケラトロジー + アトロピン0.01%
単独療法 併用療法 追加効果
オルソK:45%抑制 65%抑制 +20%
アトロピン:35%抑制 65%抑制 +30%
適応基準
  • 年間進行 >0.5D
  • 年齢 <30歳
  • 中等度近視以下

予防と生活指導 🌟

職業環境の改善

作業環境の最適化
要素 推奨値 根拠
作業距離 >40cm 調節負荷軽減
照明 >500lux 瞳孔収縮効果
休憩頻度 20分毎 調節緊張緩和
画面角度 15°下向き 眼位安定

デジタルハイジーン

20-20-20ルール
  1. 20分作業
  2. 20フィート(6m)以上を
  3. 20秒間注視

屋外活動の推進

推奨活動
活動タイプ 時間/日 効果
ウォーキング 30分 軽度効果
ジョギング 20分 中等度効果
球技・ガーデニング 60分 高度効果

将来への展望 🔮

新規治療法の開発

研究段階の治療法
治療法 開発段階 期待効果
低レベル赤色光療法 Phase III 60-80%抑制
強膜コラーゲンクロスリンキング Phase II 軸長安定化
遺伝子治療 Phase I 根本治療

まとめ 📝

重要ポイント

1.成人近視進行は一般的現象 🎯
  • 20-50歳で平均1D以上進行
  • 西欧では成人発症が近視の30-40%
2.年齢とともに進行速度は減少 📉
  • 20代:最も活発(-0.5〜-0.6D/年)
  • 40代以降:緩やか(-0.2〜-0.3D/年)
3.多因子性の病態 🧩
  • 遺伝要因 + 環境要因
  • 近業作業・デジタルデバイス使用
  • 屋外活動不足
4.効果的な管理法が存在 ✅
  • オルソケラトロジー:40-60%抑制
  • 低濃度アトロピン:30-40%抑制
  • 併用療法:最大65%抑制
5.早期介入の重要性 ⏰
  • 進行が早い20-30代での対策が重要
  • 生活習慣改善との組み合わせ

参考文献 📚
[1] Brennan, N.A., Cheng, X., & Bullimore, M.A. (2024). Adult Myopia Progression. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 65(13), 49-49. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2795234
[2] Bullimore, M.A., Richdale, K., Sinnott, L.T., et al. (2023). IMI—Onset and Progression of Myopia in Young Adults. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 64(6), 4. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2787234
[3] Lee, S.S., Lingham, G., Sanfilippo, P.G., et al. (2022). Incidence and Progression of Myopia in Early Adulthood. JAMA Ophthalmology, 140(2), 162-169. URL: https://jamanetwork.com/journals/jamaophthalmology/fullarticle/2787671
[4] Moore, M., Lingham, G., Flitcroft, D.I., & Loughman, J. (2023). Progression of myopia in teenagers and adults: a nationwide longitudinal study. British Journal of Ophthalmology, 107(5), 650-656. URL: https://bjo.bmj.com/content/107/5/650
[5] Morgan, I.G., Wu, P.C., Ostrin, L.A., et al. (2021). IMI Risk Factors for Myopia. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 62(5), 3. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2772539
[6] Flitcroft, D.I., He, M., Jonas, J.B., et al. (2019). IMI–Defining and Classifying Myopia: A Proposed Set of Standards for Clinical and Epidemiologic Studies. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 60(3), M20-M30. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2730415
[7] Enthoven, C.A., Tideman, J.W.L., Polling, J.R., et al. (2020). The impact of computer use on myopia development in childhood: The Generation R study. Preventive Medicine, 132, 105988. URL: https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0091743520300104
[8] Wildsoet, C.F., Chia, A., Cho, P., et al. (2019). IMI–Interventions for Controlling Myopia Onset and Progression Report. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 60(3), M106-M131. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2730426
[9] Chia, A., Lu, Q.S., & Tan, D. (2016). Five-year clinical trial on atropine for the treatment of myopia 2: Myopia control with atropine 0.01% eyedrops. Ophthalmology, 123(2), 391-399. URL: https://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(15)01274-8/fulltext
[10] Walline, J.J., Walker, M.K., Mutti, D.O., et al. (2020). Effect of High Add Power, Medium Add Power, or Single-Vision Contact Lenses on Myopia Progression in Children. JAMA, 324(6), 571-580. URL: https://jamanetwork.com/journals/jama/fullarticle/2769574
[11] Swarbrick, H.A., Alharbi, A., Watt, K., et al. (2015). Myopia control during orthokeratology lens wear in children using a novel study design. Ophthalmology, 122(3), 620-630. URL: https://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(14)00987-7/fulltext
[12] Gwiazda, J., Hyman, L., Hussein, M., et al. (2003). A randomized clinical trial of progressive addition lenses versus single vision lenses on the progression of myopia in children. Investigative Ophthalmology & Visual Science, 44(4), 1492-1500. URL: https://iovs.arvojournals.org/article.aspx?articleid=2162674
[13] Huang, J., Wen, D., Wang, Q., et al. (2016). Efficacy comparison of 16 interventions for myopia control in children: a network meta-analysis. Ophthalmology, 123(4), 697-708. URL: https://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(15)01341-9/fulltext
[14] Donovan, L., Sankaridurg, P., Ho, A., et al. (2012). Myopia progression rates in urban children wearing single-vision spectacles. Optometry and Vision Science, 89(1), 27-32. URL: https://journals.lww.com/optvissci/fulltext/2012/01000/myopia_progression_rates_in_urban_children_wearing.6.aspx
[15] Wu, P.C., Chen, C.T., Lin, K.K., et al. (2018). Myopia prevention and outdoor light intensity in a school-based cluster randomized trial. Ophthalmology, 125(8), 1239-1250. URL: https://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(17)33137-5/fulltext
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[17] Xiong, S., Sankaridurg, P., Naduvilath, T., et al. (2017). Time spent in outdoor activities in relation to myopia prevention and control: a meta-analysis and systematic review. Acta Ophthalmologica, 95(6), 551-566. URL: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/aos.13403
[18] Lanca, C., & Saw, S.M. (2020). The association between digital screen time and myopia: A systematic review. Ophthalmic and Physiological Optics, 40(2), 216-229. URL: https://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1111/opo.12657
[19] McCullough, S.J., O’Donoghue, L., & Saunders, K.J. (2016). Six year refractive change among white children and young adults: evidence for significant increase in myopia among white UK children. PLoS One, 11(1), e0146332. URL: https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0146332
[20] Tideman, J.W.L., Snabel, M.C.C., Tedja, M.S., et al. (2016). Association of axial length with risk of uncorrectable visual impairment for Europeans with myopia. JAMA Ophthalmology, 134(12), 1355-1363. URL: https://jamanetwork.com/journals/jamaophthalmology/fullarticle/2566186


臨床応用のための実践ガイド 🏥 成人近視進行のスクリーニング


この記事は、最新の国際的エビデンスに基づいて作成されており、臨床現場での実践的活用を目的としています。成人近視進行に関する理解と適切な管理により、患者さんのQOL向上と将来的な眼疾患予防に貢献できることを願っています 🎯✨

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記事監修者について

野口 三太朗

  • ASUCAアイクリニック 仙台マークワン 主任執刀医
  • 社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院 眼科 医長
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

専門分野は白内障手術・網膜硝子体手術。
数万件に上る執刀経験を持ち、海外からの情報をいち早く取り入れ、治療に活かしている。世界初、日本発という臨床研究を多く手がけ、最新技術の導入に努める。
日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。医学博士。

免責事項本記事は教育・情報提供を目的としており、個別の医療相談や診断・治療の代替となるものではありません。眼科治療を検討される場合は、必ず眼科専門医にご相談ください。医学情報は日々更新されるため、最新情報の確認も重要です。