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国内最大 臨床眼科学会2022 に参加

眼科臨床系で国内最大の学会 2022 参加

基本、医者という職業の人間は毎日毎日、勉強を続けるものなんだと思います。
僕が高校生の時は大学生になったら勉強しなくて良くなるとかってなる思ってました。すると、医学部ではかなりの量の覚えることなどがあり、高校のとかなんか比べ物にならないくらい勉強しなきゃ行けなかった。大学生の時は医者になったら、勉強はそんなにしなくていいと勝手に思ってました。それで、医者になってみると、更に勉強することが出てきて、大学生の頃よりも勉強しなきゃいけなくなりました。研修医の時だけだろうと勝手に思ってましたが、専門医になっても更に学ぶことが毎年のように増え続け万年受験生みたいになってます。
ただ、学ぶことについて、それは苦ではなく楽しいということが、昔とは違うかなと思います。
臨床眼科学会という眼科の臨床系最大規模学会がありました。一般講演、インストラクション2つ、ランチョンセミナー2つ、シンポジウム、研究会2つ、これで全部かな?で発表講演してきました。自分が追い込まれるのでとても自分には良い刺激かと思っています。
多焦点眼内レンズは何故三焦点なのか、五焦点ではなく三焦点、顕微鏡の視機能解析など出させてもらいました。
あと、人工水晶体嚢。人工水晶体嚢は月日が経過するほどにそのメリットが大きいと臨床成績で出てきています。

眼科臨床系で国内最大の学会 2022 参加
色んな先生方に会えたのも良かった😊

 



「野口三太朗のブログ」2022.10.13より再掲
https://ameblo.jp/noguchi-ophthalmologist/

ASUCAアイクリニック 仙台マークワンは、白内障手術(眼内レンズ手術)、硝子体手術、ICL・IPCL、目の周りやまぶたなどを治療する手術専門クリニックです。
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記事監修者について

野口 三太朗

  • ASUCAアイクリニック 仙台マークワン 主任執刀医
  • 社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院 眼科 医長
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

専門分野は白内障手術・網膜硝子体手術。
数万件に上る執刀経験を持ち、海外からの情報をいち早く取り入れ、治療に活かしている。世界初、日本発という臨床研究を多く手がけ、最新技術の導入に努める。
日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。医学博士。

免責事項本記事は教育・情報提供を目的としており、個別の医療相談や診断・治療の代替となるものではありません。眼科治療を検討される場合は、必ず眼科専門医にご相談ください。医学情報は日々更新されるため、最新情報の確認も重要です。