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なぜ?ヨーロッパ白内障屈折矯正手術学会に参加するわけ

屈折矯正白内障手術学会での世界最大の学会がESCRS(ヨーロッパ白内障屈折矯正白内障手術学会)です。
それに参加する意味は何でしょうか?
答えは簡単で、必ず、世界最先端はここから発信するからです。自分自身も自分の研究、臨床を発表するならまずここをファーストと考えます。世界を動かす有名な先生が集います。日本では出来ない様な濃厚なディスカッションが可能な場所です。
海外の先生たちはホントにガチンコで戦ってくる方も多いのでしっかり知識を持っていないと簡単に論破されてしまいます。
今年もESCRSに参加します。講演発表もいくつかあります。先日も講演についてミーシングしたりしてますが、自分の考えが海外に受け入れられるのはとてもうれしいことです。
臨床を行いながら、自分を高め見つめ直すとても良い機会であると思っています。
ということで、シンポジウムのウェブも立ち上がってるみたいです。
ミラノ楽しみ-(*^_^*)

「野口三太朗のブログ」より再掲
https://ameblo.jp/noguchi-ophthalmologist/

ASUCAアイクリニック 仙台マークワンは、眼内レンズ手術、硝子体手術、目の周りのまぶたなどを治療する手術専門クリニックです。
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記事監修者について

野口 三太朗

  • ASUCAアイクリニック 仙台マークワン 主任執刀医
  • 社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院 眼科 医長
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

専門分野は白内障手術・網膜硝子体手術。
数万件に上る執刀経験を持ち、海外からの情報をいち早く取り入れ、治療に活かしている。世界初、日本発という臨床研究を多く手がけ、最新技術の導入に努める。
日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。医学博士。

免責事項本記事は教育・情報提供を目的としており、個別の医療相談や診断・治療の代替となるものではありません。眼科治療を検討される場合は、必ず眼科専門医にご相談ください。医学情報は日々更新されるため、最新情報の確認も重要です。