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眼内レンズ度数計算について

眼内レンズ(IOL)度数計算とは、白内障手術後に望ましい屈折を得るために最適なIOL度数を決定するプロセスである。眼科医が最も行う手術、つまり白内障手術におけるIOL度数計算はもっとも眼科医の興味のある事項であるし、最も臨床眼科手術において影響のある事項である。以下はIOL計算に係る原理などの内容を含み、眼科医にとっても難易度の高い内容かもしれないが、自身のIOL度数計算、臨床レベルの向上には重要であるため、可能な限りわかりやすく噛み砕いて示すこととする。いずれもデータ、記述は著者の過去の記載から変更、引用する。

続きは「眼内レンズ度数計算について」のページをご覧ください。

ASUCAアイクリニック 仙台マークワンは、眼内レンズ手術、硝子体手術、目の周りのまぶたなどを治療する手術専門クリニックです。
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記事監修者について

野口 三太朗

  • ASUCAアイクリニック 仙台マークワン 主任執刀医
  • 社会医療法人 三栄会 ツカザキ病院 眼科 医長
  • 日本眼科学会認定 眼科専門医

2006年、東北大学医学部卒業。その後、東北大学医学部眼科学教室、ツカザキ病院、石巻赤十字病院眼科などで経験を積む。2021年に大阪大学大学院博士課程修了。2022年、宮城県仙台市に位置する「ASUCAアイクリニック」の主任執刀医を務める。専門分野は白内障手術・網膜硝子体手術。
数万件に上る執刀経験を持ち、海外からの情報をいち早く取り入れ、治療に活かしている。世界初、日本発という臨床研究を多く手がけ、最新技術の導入に努める。
日本眼科手術学会、日本白内障屈折矯正手術学会、日本白内障学会ほかの各会員。医学博士。

免責事項本記事は教育・情報提供を目的としており、個別の医療相談や診断・治療の代替となるものではありません。眼科治療を検討される場合は、必ず眼科専門医にご相談ください。医学情報は日々更新されるため、最新情報の確認も重要です。